2023/07/26 11:00

こんにちは。

Valkyrie Spear KENZOです。

久々のブログ更新です。

すでにSNSでは発表していますが、

この度、8/26()Valkyrie Spearのフラッグシップ・バッファーモデルとなるViolence Buffer Exをリリースします!!

一部楽器店様(イケベ楽器様、山野楽器様、クロサワ楽器様、イシバシ楽器様、etc.)およびValkyrie Spearオフィシャルストアにて販売予定です。

楽器店様では試奏ができますのでお試しくださいませ。


Violence Buffer Exは独自のバッファー回路と厳選した部品を実装させた”V1-Module”を搭載することでパワフルで艶やかな芯のあるサウンドへとブラッシュアップさせます。


バッファーを入れる前といれた後での音の違いは先行で公開しているこちらの試奏動画をご参考頂ければと思います。

ギターとベース両方で試した動画です。



音の特徴として、ギターに使用した場合、クリーントーンではトレブルの艶感が強調されることでキレが良くなり音の輪郭もはっきりとします。音の応答性も改善して心地よいアタック感を得られます。


一方で歪みペダルと組み合わせた場合、中低域は太く迫力のあるサウンドとなり、低域のボワつきを排除します。トレブルではアタック感とキレが更に増します。

リードトーンではロングサステインと強烈なピッキングハーモニクスも得られる豪快な歪みサウンドとなります。


また、ベースに使用した場合、独自の艶やかなサウンドによって弦を弾いた際のピッチ感を得やすくなり、ピッキングのアタック感も増します。

低域はややタイトめな設計にしているため不要な低音を排除してボワつきを改善させます。


別の視点ではバッファーは通常、ギターやベースの高い出力インピーダンスをバッファーを通すことで下げて外来ノイズの影響やシールドケーブルを長く引き延ばすのとによる信号の劣化(減衰)を防ぐことに使われることがメインかと思います。

当バッファーでは高インピーダンスを下げることはもちろんのこと、加えてペダルボードの全体の音の芯を太くしっかりとさせることで迫力とキレの良いサウンドを作り上げる役割も担っています。


そして、付加機能としてケース内にスライドスイッチを内蔵していましす。ゲインを+3dB0dBに切り替えることで完全なユニティーゲインにも対応しています。出荷時は最大のパフォーマンスを発揮できる+3dB側に設定しています。


このViolence Buffer ExValkyrie Spearの代表ペダルViolence Booster MK IIと組み合わせて使用することによって、更にパワフルでキレと味のあるサウンドへとブラッシュアップさせることもできますのでお好みで試しくださいませ。

以下の動画はゲインプッシュ用途として使用した例です。



以上、Violence Buffer Exの紹介でした。発売までお待ちくださいませ。

ではまた。


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